「神田財務官ってなんか気になる人だな」と思っていたら、とてつもない経歴を持つ人だった。
イエレン議長との写真は、腰抜けた。G20だからまあ当たり前なんだけど。

インタビューに出てくる「ノブレス・オブリージュ」について考えてみた。
「ノブレス・オブリージュ」……力を持った者は、持たない者に奉仕する。しかし、一度奉仕すると(下記)
「エリート排斥」……「格差格差」と騒がしく、一度手を差し伸べると、その要求が果てしない(例:震災時に民間どうしで援助した場合)
この二つ、つまり、富裕層/エリート/高学歴と、マス層/不勉強/学位無は、永久にわかり合えないんじゃ無いかと思う。おそらく、ノブレスが手を差し伸べてもいいのは、せめて、「少し援助すれば富裕層に上がってこられる者」、「努力を続けている者」、「勉強が好きな者」、「向上心が高い者」etc.に限った方が身のためだと思う。なぜなら、少しでもおめぐみしようものなら、「闇バイト」に目をつけられて、殺されるからである(例:ウーバー配達員は「チップ」をくれた人を記録し、Xで公開したりする。おそらく、ウーバー利用者はリスト化され、そのリストが利用されているんだろう)。最低でも、いい気になって際限なくだまし取られるからである。特に、日本は「嫉妬の国(shitの国)」であるから、他人の成功は妬ましくてしょうがない(別掲)。そういう人たちとは会話が成立しない。会話が成立しないから、金品を奪うために殺そうとしてくるのだと思う。
あとは、「名士」()とか言う人たちって、全然オブリージュじゃなくて、あからさまに、金ない人をバカにするよね。それでも、名士()にすり寄らなくては生きていけないから、面と向かって文句は言わない。それらが、例えば、「核のゴミ捨て場」で展開されたりする。名士()は不正に金もらって、人民を黙らせる。だまされないためには、やはり、マス層も少しは勉強しなくてはいけないんじゃ無いかと思うんだが。つまり、名士()の子や孫で、学力が低いくせに、口先だけは達者な連中は、本当にめんどくさい。そういう輩が富を食いつくし、日本を滅ぼすんだろうと思う。先の衆議院選で与党が完敗した遠因をたどると、そこにこそ原因があると考える。詳しく述べるといろいろ面倒なので、放っておくけど。言ってしまえば、一言で終わるんだけどね。
結論すると、「ノブレス・オブリージュ」は、欧米のように、キリスト教の思想統一で人心が安定している地域でのみ有効である。思想が乱れた東洋では身の危険がある。中東なんかry。
日本で「ノブレス・オブリージュ」を展開する際は、相当な覚悟を持って実行すべきだ。
神田のように、世界には通用するので、やりたい人は世銀に行ってやった方がいい。