それは「ありがとう」を言ってこなかったから

中国の輸入停止で苦しむ水産業者に冷たい反応:北海道新聞デジタル
「食べて応援」というあのときの熱さはどこに消えたのか。 中国政府が日本産水産物の輸入を事実上、停止した。中国側は「原発処理水の海洋放出に伴う日本側の検査が不十分だから」と主張しているが、台湾有事に...

  • 猿払町は「ホタテ御殿」が立ち並び、BMWやベンツが走り回る。休みの日には遠く札幌ススキノまで「嫁さん」探しに出かける。千歳の歓楽街もラピダス()で賑わっているようだが、ススキノは「ホタテ長者」で賑わっている
  • 水産業者が「弱者ヤクザ」に変貌したから。つまり、「足りない!もっとよこせ!!」と、ここぞとばかりに、高値でホタテを売りさばき、さらにウハウハ。火事になった家が周りより良い格好をして良い時計を身につけるみたいなものだ。そもそも、世の中には家がない者も多いのだが
  • そもそも、ホタテが売れなくても、水産業者は保険に入っているものだ
  • 生活者の観点から見ると、地元スーパーで売っていたホタテはとんでもなく高かった。普通、売れていないなら安くするものだろう?
  • 「もしも」の場合に備えて、普段から倹約、貯蓄、投資に励むものだ。収入がゼロになっても生きていけるように生活改善せよ。今からでも外車を売ってホタテ御殿を売って嫁さんを打って(中略)すればいくらでも生活できる金は作れる
  • 【結論】「またかよw」という消費者の呆れ声が聞こえてくる。「食べて応援」してほしければそれなりの見返りを示すべきだ。せめて「ありがとう」と言え。これで数度目なのだから消費者の目は厳しいぞ?支援者は「ホタテ御殿」の住人よりはるかに低い収入と支出で生活を引き締めているからだ