ペンシルバニア大卒業のトランプは、単に、ハーバード大学に嫉妬しているだけなんだよね。
「学歴なし白人層の票を得て大統領になった」トランプとしては不思議な現象なんだけど、まあ、そうなる罠という感じ。
というのは、学歴のある者同士でも、卒業大学で他人を見下したり、逆に嫉妬したりするんだよね。「ぷっ、○○大www」とか「○○大卒がなんぼのもんじゃい!」といった感じ。
これ、もっと露骨なこと言うと、同じ大学の同期であっても、嫉妬するんだよね。何かというと、例えば、在学中に資格が取れたとか、就職先での給与が自分よりいいというコトに対して、もう狂人のごとく騒ぐわけだよな。特に、「自分より下」と小バカにしてきたやつが、ある日突然資格を取ったり、就職先での給与がダントツだったりすると、騒ぐわ暴れるわ、もうひどい有様w酒飲ませるとニンゲンってよくわかるわ。
ともかく、人間って、他人が自分より優れていると腹が立つ訳よ。特に、見下していたやつが、いつのまにか自分より上になっていると腹が立つ訳よ。
本来、大学者は、学問のみ、真理のみ追求するはずなんだけど、世俗に流されるわけよな。
これは、どんな高尚な思想をもってしても乗り越えられないニンゲンの性みたいなモノだよね。大学行ったやつでもその低度な訳よ。単なる就職のために箔付けるだけだから。全く、何百万も金かけて4年間無駄にして、何のために大学行くんだか甚だ疑問だわ。
まあ、究極すると、「他人の努力は憎らしい」ということなんだよね。
「努力しないで俺より下でいろ!」ということなんだよね。
今風に言うと、「恫喝し始める」というのはこういう理由なんだよね。
嫉妬ってさ、「相手を自分以下に貶める」わけじゃん?自分は全く努力しない訳よ。それで、努力した人を憎むようになる訳よな。
そして、責任転嫁な。トランプの「株価下落はバイデン政権のなごり」とかまさに責任転嫁。
あー、努力の過程で「他人を犠牲にする」のは無しよ?