伊藤塾:コース選択の極意、7月まで待てるなら「スピード&フリーコース」を待つべきか?

例えば、2025年1月に、「4月で会社を辞めて、司法書士講座を受講したい」とか「将来のために、隙間時間を使って学習したい」と考えるとします。その場合、早く学習を始めたいから「スリーステップコース」かな?」と思うのは個人の自由です。
しかし、それだと、合格目標は2026年になり、視聴期間が2026年7月末までになります。

そこで、3月末退職or4月から学習を考えているのなら、「2026・2027年合格目標、スピード&フリーコース」(たぶん2025年7月開講)を待つというのも視野に入れるといいです。

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はっきり言って、司法書士講座の学習量は半端ではありません。講義視聴をこなすだけでも大変です。もし、仕事が急に忙しくなったら、身内に何か起こったら、と考えると、1年くらいは簡単に過ぎてしまい、視聴終了つまり「配信終了日」が来てしまいます。

私個人も、「2025年合格目標スリーステップコース」を2024年1月に申し込みましたが、2024年は介護や不幸やらで1年が吹き飛びました。現在、2025年7月の試験に向けて取り組んでいますが、たぶん、講義をすべてこなすほど勢いは付かないでしょう。そうすると2026年に向けて仕切り直しになるのですが、悲しいかな、講義の視聴は2025年7月末で終了します。40%の割引で継続できるようですが、一度書き込んだテキストは捨てられないし、どちらかというと問題演習に取り組みたいので、「2026年合格目標 プラクティカルコース」を選択するでしょうね。万一、2025年に合格してしまったら、堂々と認定試験対策に入りますけど(笑)。

あとは、「スリーステップコース」は、今回は平林講師のようですが、講義自体に定評のある高橋講師の「スピード&フリーコース」をおすすめしますが。山村講師は癖はあるが、記述式ではいい感じみたいですから。

時に、山村講師は「2025年合格目標はずらしてはダメだ」と言っていた割には、数ヶ月のずれで、2026年も視野に入れた講座を開講するんですね。法律の世界は日々変わるようですから、それでもいいんですけど。

つうか、「スピード&フリーコース」って、今年からできたんですよね?1月時点では見当たらなかったから。もしかすると、司法試験講座に比べて、あんまり売れていないんでしょうか?世の中、「手取り増やせ」の大号令で、みんな勉強しないで金だけ増えればいいと、妄想してますもんね。

まあ、3月末退職を考えている方は、半年くらい遊んで、じっくり、将来を考えてみてくださいな。

私にアフィリエイトさせてもらえると、もっときちんとまとめて、伊藤塾盛り上げるんですがね。