勉強はオトナになってからでもできることを証明したけど

就職氷河期世代α世代教育
韓国「消滅危機の町」、出生率が平均の2倍に インフラより学費支援で - 日本経済新聞
世界で最も速く少子化が進む韓国で、出生率が全国平均の2倍を記録する町が注目されている。仕掛け人は若い頃から町の発展に力を注いできた町長だ。道路や橋などの整備を抑える代わりに、大学授業料を全額補助するなど子育て・教育支援を充実させ、若い移住者をひき付けている。北朝鮮との軍事境界線に...

「家が貧しいか金持ちかによって、勉強できるかどうかが決まるのは間違っている。誰もが学びたいだけ学べる世の中をつくりたい」

「今は奨学金のおかげでアルバイトもせず勉強に専念できる」

確かにそうなのだが、未だに勉強を続けているわたくしとしては、ちょっと甘いなあと考える。

わたくし自身も、経済的理由で教育機会に恵まれず、十分な勉学機会が得られなかったとは感じる。

一方で、例えば、高校の時期に与えられた「勉強機会」を十分に活用していれば、相当なレベルまでに達しただろうなあ、と、最近よく考える。

簡単に例示すると、当時、バブル時代で親が会社員をだと、「進研ゼミ」と言った当時最先端の学習機会は容易に準備されたわけだ。実際、進研ゼミを受講していた者は、有名大学に進学をした。

一方で、高校の教師が、貧乏な私の家庭のために準備してきたと思われる「ラジオ講座」も、活用次第では国公立大合格レベルの実力を身につけることができたのでは無いか。

言ってみれば、進研ゼミには「赤ペン先生」という「メンター」が存在していたので、孤独な地方の受験生もモチベーションを保てると言ったところだろう。ラジオ講座のように、「自分で自分のモチベーションを維持しなくてはいけない」という環境は、高校生にとっては酷であるのかもしれない。しかし、それでも少額で一流の勉強ができる環境は恵まれていると言えなかったか。

大切なのは、「進研ゼミのような高額の学習機会を与えられない自身の境遇を恨むのでは無く、ラジオ講座という少額の学習機会を思う存分活用する」ことではないだろうか。

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ラジオ講座という学習機会を、押しつけなく、準備していただいた小林先生、松本先生に感謝をする日々である。