
プーチン氏が恐れる帰還兵 「エリート」扱い就職支援、批判封じ込め - 日本経済新聞
ロシアのウクライナ侵略に終わりが見えない。トランプ米大統領が停戦圧力を強めても、プーチン大統領は応じず軍事作戦を延々と続けており「勝利」を急いでいないようにも映る。実は戦争を簡単には終えられない事情がある。大量の兵士が前線から帰ってきた後、...
- 「新たなエリート」
 - 24年に政府や地方の要職に登用する育成制度「英雄の時代」を始めた。4万人超の応募から選ばれた83人の1期生から副知事などが生まれた。
 - 与党「統一ロシア」は候補者の予備選で、軍事作戦の参加者の得票数を25%積み増し、選出されやすくする優遇措置を取った。
 - 前線に送る兵士を確保するため、恩赦と引き換えに受刑者からも募った。民間軍事会社ワグネルの手法を踏襲し、10万人以上の受刑者を前線に送ったとみられる。
 - 独立系メディア「ビョルストカ」の調査によると、2月までの3年間で元兵士による犯罪で378人が亡くなった。6割が元受刑者の犯行だった。
 - 兵士の早期帰還を求める妻らの団体はスパイを意味する「外国の代理人」に指定され、縮小に追い込まれた。
 
おーこわ。日本の近未来。
「2億の一時金、8億の住宅ローン免除」からは報酬が減っている?
まあ、「再就職先」があるのはいいことですね。「石ころ」で帰ってさえ来なければwww
まあ古きローマ時代も、ローマ帝が殺されるのは、たいていは軍部の仕業ですからね。
記事を見ると、帰還後はいいご身分で「再就職」できるらしいけど、現実はどうだか。軍人への恩給は大盤振る舞いにしないと、反逆されるのがニンゲンの性ですからね。日本くらいだよ、ケチなのは。