大リストラが発生してる米国が疲弊する日

職員の大リストラ。組織というものは、それを維持するために「つまらない仕事」をしている者がいる。そういう人が、アメリカではレイオフ、日本では早期退職勧告されるわけである。

しかし、そういう「つまらない仕事」をしている者が組織を去ると、次からは、「つまらない仕事」は残った社員や職員がやらなくてはいけなくなる。

・・・つまり、組織としての効率が落ちるというわけだ。

米国では、挙げ句の果てに、アルテミナス計画に携わっているNASAの幹部が退職するという一報が入った(ロイター)・・・日本人がアルテミナス計画で率先して登場するらしいが、中止にした方がいいだろう。なぜなら、スペースXの機体は安全性が確保できないからである。日本人が「人柱」となる未来が見える。宇宙飛行士育成するのにどれだけ長い期間と金がかかると思ってるんだ?

結論すると、潤沢な人員を確保できた組織が、21世紀は成功するのである。

貿易赤字解消どころではない。2027年頃から、米国は凋落の一途をたどるだろう。