
ゆるふわ国家意識の終着点・決戦兵器「伏龍」
「これ以上、日本を壊すな」というキャッチフレーズと「次は私たちの番だ」という宣伝文句――このポスターを見た時に、私の胃袋の底からせり上がって口から吐き出されたのは「ゆるふわ国家意識」という言葉であった。
そうして、わたくしが卓球を応援しなくなった理由も、早田ひなの発言にある。
時あたかも「終戦記念日」直前。世間では、「憲法改悪で戦争の出来る国になり、私たちが「特攻隊」として徴兵されるのではないか?」と不安がっていたさなかの出来事であった。
それを賞賛した老人たちにも読んでほしい記事ではある。