昆虫食にすらたどり着けない民が路上で飢え死にする未来が見える

前提:原則、私は昆虫食に反対です

例えば、富士山噴火したら、日本で米どころか野菜もとれなくなる。世界中でも火山大爆発が頻発するだろうから、気候は寒冷化が進み(注、だから今、石油を燃やさなくてはいけないのだ)、全世界的に食糧不足となり、「保護主義」の元、自国生産の食料は他国に輸出しない事態に。
そうすると、食糧自給率が低い日本は、飢えることになる。ジンバブエを超えるハイパーインフレの元、米粒1つが1万円を超え・・・
野菜がとれなくなったら野生の草を食べるんでしょうけど、次に襲ってくるのは、「イナゴの大群」ですからね?案外、植物が危機に瀕すると、昆虫が飛んできて、人類を救うのかも。

なんか、「羅生門・21」が再現され、路上では飢えて死ぬ民が累々と。

一方で、富裕層は最後の望み、「冷凍保存されていたコオロギ」「粉末状の乾燥コオロギ」で命をつなぐ。コオロギも1g1万円超え。飢えた国民は、「裏コオロギ問題」を摘発し、「金持ちばかりコオロギを食べやがって、格差だ!!」と過去のSNSでの主張はどこへやら、「外国人コオロギを廃止せよ!」「コオロギ取りを増やせ!」「コオロギの壁撤廃!」「コオロギ控除!」「コオロギ無償化!」「コオロギ手当拡充!」「企業・団体献コオロギの禁止!」「子ども達にコオロギを!!(本当は親が独り占めする、参考:鬼滅)」一揆を起こすが、食べていないので運動は続かず、投票に行く体力も残っておらず・・・

一方で、早々に「コオロギETF」を組成した昆虫博士・蟋蟀氏は、ETFも年率1億%で値上がりし、ウハウハ(全世界同時・ハイパーインフレーション)。

言いたいことは、グリラスも社名を堂々と「こおろぎ。」に変えて、細々と経営を続ければいいと思う。金が必要なら出資するからさ。誰も見向きもしなく、むしろ、忌み嫌われていたコオロギ食が、21世紀後半には救世主となる日が来るよ。時価総額世界一も夢ではないし。そのときになってから、「こおろぎ。」株式会社本社の門には、「コオロギを・・・ください・・・」とダイイングメッセージを残して息絶える国民の山で大変になるから対策取っておかないと。「蟋蟀門」と呼ばれたりして、知らんけど。

たぶん、次の富士山大噴火は、宝永大噴火(1707年)から333年後の2040年あたり、南海トラフ地震や関東大震災と同時期に起こるだろうからさ。

さすがに、「世界同時多発・飢餓」が発生したら、国家も台湾も助けてくれないでしょう。

15年後、コオロギ食を忌み嫌ったことすら忘れて、国民は失意のうちに、「コオロギが・・・食べたい・・・」と書き残して、飢えて死ぬことでしょう(合掌)

※このお話はフィクションですwwwwww

食用コオロギのグリラス破綻 SNS炎上で取引先撤退 - 日本経済新聞
食用コオロギを養殖・加工する徳島大学発のグリラス(徳島市)が、創業から5年で経営破綻した。コオロギ粉末はタンパク質やビタミンを補う健康食として注目されたが、昆虫食を嫌う人らの標的となりSNSで炎上した。取引先企業の撤退が相次ぎ、コオロギを食...

(追記)もしかして、グリラスの創業者って、VIPの子ども?首相や大臣が取り上げるくらいだから。それと補助金入ってるよね?それどうなった?

その後のグリラス

コオロギ食、コンビニ全国展開目前で挫折 無印良品で話題も陰謀論で炎上
食用コオロギの粉末を製造していた徳島大学発スタートアップが破産に追い込まれた。SNS上でフェイクニュースや陰謀論のターゲットにされたことなどで、取引が停止。地球環境に優しいタンパク源としてのコオロギ食を市場に根付かせられなかった。