緊急時に助けが必要なら、平時からの態度に気をつける

USAID縮小に思うこと

世の中はギブアンドテイク。

ギブし続けてきたのに、見返りが無いと、援助はそこで止まる。

せめて、「ありがとう」を言うべきかと思う。そうして、「感謝はしているのだな」と援助者に思わせるのだ。

USAID縮小や、ウクライナ大統領口論を見ていると、所詮、手を差し伸べても、「当たり前、もっとよこせ!」「そんなんじゃ足りない!」「汚職や人身売買やDVや(略)をどうにかしろだと!?内政干渉だ!!」「民主主義がどうなってもいいのか!」と逆に「恫喝」されるだけで、感謝はされないのが現状だ。だから、援助者が呆れて、援助が止まるのだ。

本来は、援助に見合ったお返しをするべきだ。

なんか、「見返りが無いのなら助けない」って、冷たいようだけど、理にかなっていると思う。
援助者が身銭を切るのだから、援助される側もそれ相応の覚悟でいてほしいものだ。

見返りのありそうな者にのみ援助の手を差し伸べよう、2025/05/22

母校に寄付することが多いわけだが、どうも、単に法人に寄附すると、何に使われるかわからないのでストレスがたまる。特に、「寄附してるのに、なんか、大して成果を上げていない」「なんか衰退して行っている」ことがわかると、もう、寄附したくなくなるものだ。

そこで、母校の奨学金をいろいろ調べていたら、法曹を目指す学生への給付奨学金があるようだ。ここに寄附しようと思っている。寄附の基本で、「寄附者が指定してきたらその通りに活用する」のが法的にも原則になるからな。

ついでに、会計士や税理士関連への奨学金が出来れば、そこも指定して寄附するんだがな。

建物を建てたり、行事やったりするのも結構だが、司法試験に毎年10人合格できないとか、ゆゆしき事態だよな。だから、「Fラン」って呼ばれるんだよ。卒業生のほとんどは気づいていなくて、なぜか「世界最高峰の大学()」と信じ込んでいるようだが。在学中に資格の一つも取れない、英会話をマスターできない大学が最高峰な訳ないじゃん。

ぶっちゃけ、「バカにはカネ使ってほしくない」というのが本音だ。

つうか、わたくしが学生の頃にも、しっかり援助してほしかったものだな。まあ、たいした能力では無かったけど、今、寄附する気満々だからな。いいカモだろうw もっと頭が良くなれば、起業でもして、もっと寄附できるのに。あーあ、もったいないw