「男性のための政治」をしてこなかったツケを払う7/20参議院選投票日

目次

恐れるべきは「エリート排斥」の世論

庶民というのは、普段は、「エリートがなんぼのもんじゃい!」と忌み嫌って、直接言ってきたりもする。罵倒してくる、面罵してくる。

その割には、自分が困ったとき、専門家に対して、「弁護士は正義の味方なんだろう?守れよ!?」とクレーマーになる。

ともかく学のない者は声が大きすぎる。逆ギレして騒げば勝てると思っている。パワハラ。特に、子どもの頃から悪ガキに育ってきたバカどもに多いな。劣等感の塊なのね、坊や、嬢ちゃん、うんうん、かわいそうに。生まれを呪えよ。

そういう土地で生きていることを、まずは認識しなくては。

わたくしなんか、ポスター出始めた1年前から危惧してきたぞ?なんの対策も打てなかったことを悔やむべきではないのか?

消費税は廃止しないと

法曹の頭で考えたら、「消費税は絶対廃止」になるわけだが、発言が封じられているようだ。

一方で、トランプからは「消費税廃止せよ!」と突き上げられている。「廃止しないと関税70%な」と恫喝されているではないか。

そもそも、消費税は「福祉目的」と国民をだませてきたけど、昨今、単なる輸出企業の「消費税還付金」とやらのために存在していたことをEUも認めているではないか。

せめて、食品への消費税はやめにしないか?まさに「生きていくことに課税されている」からである。「貧乏人は死ね」と言うことだろうな。まあ、わたくしはそんなに食わなくても生きていけるからいいけど。

反DEIの時代に女性優遇を叫ぶ日本

このあたりも、トランプににらまれる原因になっているのではないだろうか。米国なんか、企業をはじめ、各大学でも、DEI政策を廃止しているじゃん。つまり、女性優遇をやめにしているわけよ。

日本においては、まだまだ、「男性が声を上げる」というと「何を女々しい」と言われる時代である。その割には「女を守れよ!💢💢💢」と、これまた声が大きすぎる。逆ギレして騒げば勝てると思ってる。全く、基地外である。

そういう中、「被害者」の男性の鬱屈が蓄積されて、とうとう、T女性の台頭とか出てきたわけだよ。自業自得。

DVなんて、事の発端は、「妻の言葉による暴力」から始まるわけだからな。精神病で騒いでいる妻なんか、本来は鉄格子の中の白いベッドに拘束しなくてはいけないだろう。うるさいから口も拘束な。

大富豪が政党を設立する時代

トランプ氏、イーロン・マスク氏の新党・アメリカ党は「ばかげている」 混乱招くと警戒あらわ - 日本経済新聞
【ワシントン=坂口幸裕】トランプ米大統領は6日、起業家のイーロン・マスク氏が5日に結成を表明した新党「アメリカ党」について「ばかげている」と批判した。米東部ニュージャージー州で記者団に、米国では「常に二大政党制だった。第3の党設立は混乱を招...

男性のための政治を目指せ

「少子化の原因は晩婚化」とわかっているのに、なぜか、子育て世帯()とやらにしか支援の金が支払われない。票のためなんだろう。しかし、有権者はじっと見ているぞ?

前回の衆議院選、先日の都議選を見てもわかるように、若者、特に男性に目を向けた公約を打ち出し、実際に動いている政党がどんどん得票率を上げ、議席を獲得しているではないか。意外に、小池都知事がまだ続いているのは、曲がりなりにも「婚活政策」を打ち出しているからではないのか?(注、マッチングアプリ婚活には反対だし、「お飾り」には賛同できない)。

なぜ、そういう傾向を真摯に受け入れないのか。

・・・

財源ね。はいはい。給付金の財源ってどこから出るんですか?バカらしい。幼稚園児でもわかる。

まあ、2万円だか4万円だか、努力をしない庶民とやらは、どうせこう言うんだよ。

「足りない!もっとよこせ!!」ってね。

「声なき”男性”の声」に耳を傾けよ、2025/07/22

「声なき声」とは、「男性の声」である。

「ハリスの敗北」で気づくべきだった「エリート排斥主義」、2025/07/25

ポピュリズムが促す再分配 所得「中央値」の向上を政策目標に - 日本経済新聞
2025年の参院選は「ポピュリズム」「極右」「排外主義」という3つのキーワードとともに日本の政治史に刻まれるだろう。「参院選でポピュリズム的な真のかく乱要因となった極右の新興政党『参政党』は、排外主義的な政策を掲げて歴史的な得票を記録した」...

まあ、この記事でも言及していない「元品の無明」と言うべきものが、「努力していないバカが、「富を再分配せよ」と騒いでる構図」は全世界共通か。信念も思想もない「根無し草」だから、今回のように扇動主義者が現れると、簡単に洗脳されてしまう。普段から、スマホバカだからおつむがゆるいんだろうし。「すでに間に合いません」。教育の成果が出るのは50年かかります。わたくしの生きている間に実現できるかどうかぎりぎり。つうか手遅れ。没落。凋落。

金が欲しければ、勉強しろ。それが嫌なら、耳と目を塞ぎ、孤独に暮らせ。それも嫌なら🔫

わたくしは、わたくしの生活を守るだけですな。

6年後の解決案を持ってる人材はたいてい黙っているか時を待っている、2025/07/26

「責任職」を「名誉職」と勘違いした「組織乗っ取り」、2025/07/26

「そかそかー、大変だねぇ」、2025/07/28

政治的にも実績を上げていたハリス。

なぜ、トランプに負けたかというと、「民主党女性支持者の内、学歴のない者」がハリスを応援しなかったせいだ。

その根本として、本当は彼女らは、「話を聞いてほしかった」のではないだろうか?

それを持って思うに、女性有権者はただ単に「うんうん、そかそかー、大変だねぇ」と言って欲しかっただけなのでは?解決してほしかったわけではなかったのだろう。それを、「子育て支援!」とか張り切っちゃうから、落選したのでは?

そう考えると、彼の地においては、やはり、「ホストタイプ」「DVカレシタイプ」が当選したのも納得する話である。話を聞いてくれるかどうかは、しらんけど。

全くもって、エリート女性受難の時である。

民衆が選んだのだから、それに対抗する気はない。さらに、その民衆が選んだ者が民衆を攻撃し始めても、私は手を差し伸べない。

「やんちゃ世代」が国家を牛耳る時代へ、2025/07/29

参議院って「良識の府」だったはずだけど、「やんちゃの巣」になりそうですね。なんとなく、何かの投影のような…学歴ない者が学歴のない者を下に置いて言うことを聞かせるというのは爽快でしょうなあ。なんとなく、どこかで聞いたような…

そう言った、「少し考えれば、なんだか、おかしい」世界に違和感を感じつつも、改善をしてこなかったツケが、今回明るみになったわけでしょうなあ。

願わくは、問題意識を持った者が主導すべきだけど、いかんせん、「やんちゃな者」から権力を奪うのは、相当めんどくさいぞ?パワハラのうるさ型を解雇するくらいにめんどくさいぞ?本当は、「敗北の責任を取って総辞職」が民意にも合致していると思うんだけどね。

敗北の数字をしっかり分析せよ、2025/08/12

データから読み解く参議院選挙の真相 日本政治の転換生んだ有権者の選択 - 日本経済新聞
日本政治の転換点となった参院選。自民、公明両党の与党が大敗する一方、参政党と国民民主党が議席を伸ばしました。各党の明暗を分けたものは何だったのでしょうか。参院選の各種データを扱った日経電子版の記事を通じて、その真相を浮き彫りにしました。参院...

その他、ネットで検索しても、「男性のための政治」が一つも出てこないぞ?