アメックスは、ファーストネームで呼んできたり()、言説が丁寧で人当たりはいいが、ちょっと込み入ったことを話し始めると、対応しない。
JCBは、事務的だが、ちょっと込み入ったことを話しても、意図を汲み、話しをまとめてくれて、目的を達成してくれる。まあ、緊張感もって働いているオーサリーが相手ということもあったのかもしれない。
この辺は好みだ。ただ、ちょっととっつきにくいJCBの方が、最終的に話しが通っていいかもしれない。民間企業で働いてきた身としては、やはり、JCBの方が付き合いやすいだろう。客として、とりとめの無いことをぐだぐだ話しても、意図・真意が通じるという。「以心伝心」は言い過ぎだが、そう言った「日本的営業」のセンスがあるのがJCBかもしれない。
「年2億円決済」のセンチュリオンで「個別の秘書()」が割り当てられるくらいになるとアメックスも変わってくるのかもしれないが、おそらく、今世はどうあがいても無理だ。
そう考えると、日本人としてはおとなしく、JCBを使い倒すのが精神安定上いいのかもしれない。
個人的には、「提案型コンシェルジュ?」「提案型カード会社」、つまり、金の使い方をいろいろ提案してくれるとありがたいのだけど、これは、「プライベートバンク」「外商」が来てくれるのレベルまで達しないと無理なのかもしれない。今世では無理。いろいろと調べ倒して金を使う暮らし方が板についているから、やはり、コンシェルジュより自分の方が優秀と考えて、高望みはしないことにする。
2024/06/07
最近は、「ファミリーオフィス」というのが流行ってるらしい。