司法試験のデジタル化(CBT)予想と対策

2026年7月に実施される司法試験を目標にCBT化するらしいです。
すでに、「司法書士講座」でもその話題が出ています。

進化する伊藤塾
変わらぬ理念。進化する伊藤塾。2026年7月に実施予定の司法試験に向けて、伊藤塾はCBT完全対応の準備ができています。

 IT関連の資格試験(例:Cisco等)を受けたことのある人であれば、ピンときます。

 個人としては、その対策を今から考えています。ざっと考えるだけでも、下記があります。

  • 試験会場で準備されるパソコンはノートPCか、デスクトップPCか
  • パソコンのメーカーは?
  • そのパソコンのキーボードは・・タイプか、・・配列タイプか。特に、テンキーはついているか。Fnで切り替え可能か?
  • そのキーボード配列は?(特に、Enter位置、Home/End、Shift/Ctrl位置)
  • 会計士試験みたいに、電卓叩く音よりも?、キー入力の音が気になるだろう(静音とは限らないし、ノートPCのキーならEnter音がうるさそうw)
  • そもそも、ノートPCのキーボードは返ってくる反応?悪いし、入力間違いが多発しそう

 そこで、下記のような準備が必要と思われます。

  • タッチタイピング(ブラインドタッチ)
  • 全般的なショートカットキー入力、特に、かな漢字変換(IME)
  • ・・・

 おそらく私は、伊藤塾はCBT対応の準備は行うが、決定的に、「キーボードの違い」で、第1回 CBT筆記試験の段階で、本番時に手こずる受験生が多いのではないかと考えます。情報はある程度事前に公布されるのでしょう。しかし、いちいち、修正のためにマウスでドラッグしていたり、先頭に戻るために、マウスでスクロールバー操作してクリックしていたら、それだけで時間の無駄ですよ?

 また、いずれ他の国家試験(例:司法書士等)にもCBTが導入されるようですから、他資格受験生も考慮しておかないといけないでしょう。

 選択式問題なんか、ラジオボタンやチェックボタンにチェックするだけだし、その場で正誤の結果が出るのだから・・・。なんとなく、選択式問題が先な気もしますけど。

 税理士や公認会計士の試験で、CBT導入されたら面白いですね。表計算ソフトの利用まで入ってくると・・・

 おそらく、「スマホ受験」「タブレット受験」は、しばらく解禁されないでしょう(以下略)。

 そのうち、口頭試問の面接官が「AI」になったりしてwww
 そもそも、記述式の採点が「生成AI」が担うとかwww

 本当はまとめて本を出そうかとも思いましたが、まあ、行方を見守ります(パクられるからねwww こっちも勉強で忙しいし)。
 司法試験は興味はあるので、勉強しようとは思うが、合格は大変ですからね。