男女平等を標榜するなら男性と同数の女性士業を

士業に関する男女比率

女性弁護士はやっと20%の比率になったようだ。これを50%にまで引き上げる必要がある。ただし、女性は、どちらかというと「平和産業」である司法書士を目指したほうがいいような気がする。司法書士もおおよそ20%だ。しかも、「司法書士試験はこれから合格率が上がっていく」。

日本弁護士連合会 | 弁護士会別会員数(2024年2月1日現在)PDF
https://www.nichibenren.or.jp/library/pdf/jfba_info/membership/members.pdf

司法書士、会員数他データ集 | 日本司法書士会連合会(2023年4月1日現在)
https://www.shiho-shoshi.or.jp/association/release/rengokai-data/

私論を述べます

男女の士業比率が同率になってから男女平等を訴えてほしいものだ。

権利を主張するなら、義務をこなさなければならない。義務を果たさずに、権利だけを主張しているのが、現代のゆとり社会である。

もし将来、「女性弁護士を増やすために、女性には50点ほどハンディを付ける!」、「司法修習の短期間化6ヶ月!生理中は休んでもOK!」とかいい出したら目も当てられない(注、司法試験の選抜方法も司法修習の詳細も知りません)。

不倫やら愛人やらで男性役員におもねるのではなく、女性自身が生きやすい社会を構築すれば良い。そうして、男性が憧れる新しい「会社」を作ればいい。女性向けの補助金制度は潤沢なのだから。短期的には男性の力(特に、財力)に頼る面は出てこよう。しかし、ある段階からは、女性自身が責任を持って推進する社会にしてほしい。そうして、男性が文句を言えないような「なわばり」を構築すればいいのだ。

そう、例えば、「授乳室」のようにね。

司法試験も司法書士試験も伊藤塾で学習すれば必ず合格する

司法試験、つまり弁護士試験の合格ラインは知らない。

司法書士については、「毎年、600人前後の合格者」となるらしい。これが、今後、増えていくようなのだ。

なぜなら、司法書士向けの仕事が今後どんどん増えていく。直近では、そう、「相続登記の義務化」だ。おそらく、けっこう大変な仕事となろう。今から、取らぬ狸の皮算用よろしく、「登録しないでおこうかな」と思うくらいである。

ざっと見た感じ、司法書士試験は司法試験に比べて、とんでもなく簡単だ。しかも、「伊藤塾メソッドに則ってそのまま学習を進めれば、必ず合格する」との予感がしている。

司法書士の近い将来

また、「成年後見人の単発注文?」が2026年辺りから可能になるらしい(詳細略)。面倒なことは、仕事のない弁護士に任せればいい。ご老人の手続きは社会保険労務士に任せればいい。普段の買い物なんか施設の介護士に任せればいい。ともかく、司法書士が「一から百まで」やらなければならなかった老人の世話がまもなく終わりを告げるのだ(社労士さんが仕切ってよ?)

司法書士の研修は弁護士の研修(司法修習)に比べて簡易であると期待している(裏切られないことを希望する)。

あとは、司法書士事務所が女子学生を雇って、実務をやらせながら、奨学金?教育費?として伊藤塾の受講料(50万円程度)を出してやればいいと思う。おそらく、国から補助金も出るだろう。ただし、大分の弁護士事務所の元弁護士会会長みたいに問題起こさないでね?世論は厳しいよ?

個人的には、民法の知識があればいいし、自分の会社設立や不動産や相続は自分でやりたいし、たまに簡裁に行って自分の主張を通す快感を得ればいいし、AIというかRPAも取り入れていきたいし、ISO9001も取りたいし、仕事するにしても「投資に強い司法書士」を目指していきたいと思う。つまり、司法書士の資格さえもらえれば、あとは自分でなんとかする。

さあさ、勉強しよう。