非正規雇用女性の待遇改善が進まないのは役員のスケベ心を把握していないから

「夫いるから低賃金で大丈夫?」 非正規女性、進まぬ待遇改善 和光大名誉教授・竹信三恵子さんに聞く:北海道新聞デジタル
働く女性の半数を占める非正規労働者。不安定雇用や低賃金など、待遇の改善がなかなか進まないのはなぜか。ジェンダーや貧困の問題に取り組む和光大名誉教授の竹信三恵子さん(71)は、背景に「女性には(生活を支...

なぜ、企業が女性を雇用するかというと、「愛人候補」「セックスフレンド」「性の道具」「客先への性奴隷」のためである。よって、若い女性である必要がある。既婚者は単なる単純労働作業員にしか見えないのだ。

非正規雇用の女性たちも気づいてるだろう。若い女性新入社員が、次から次への役員や上司に「手籠め」にされ、役員たちの「愛人」となり、取引先に「性奴隷」として提供されていることを。さらに言うと、そういう企業の見にくい仕組みをこざかしく「利用」している若い女性社員がいることを。もう、私はあらゆるパターンを実際に見てきた。

対策として、「セクハラ」と表現される行動は「性犯罪」であると正しく認識することから始まる。そうやって、「企業においてあらゆる性犯罪を撲滅する」ことを目標とすべきだ。

たぶん、日本企業には無理だろうけど。レイプされて、民事訴訟起こしても、100万くらいしかもらえませんよ?米国なら、夜誘っただけで、一声200億、和解でその十数倍ですから。「懲罰的損害賠償制度」がある。