結構前から、公証人役場の必要性については議論されているようだ。近く2025年あたりからは、オンライン化が模索されるよう。法律家を目指す身としては、その必要性には疑問を抱くところだ。なぜなら、「AI/RPAでできる仕事はAI/RPAにやらせればいいじゃん」という発想だからだ。
願わくは、オンライン公証の発展とともに、民間企業でもあらゆる認証作業、承認作業、事務作業が自動化されることを望む。日本の生産性の低さはそこにあるからだ。
法律家の間ではあたりまえとされてきた公証人役場が岐路に立たされている。同じく、当たり前とされてきた民間企業の手作業も。
遺言とか定款とかいろいろあるけど、私が仕事をする時には、もっと使いやすい仕組みにしておいてほしいものです。仕事しないと思うけど。